セミナーK-今日のふりかえり

今日の授業はこんな内容でした

【高3五】12/30(月)

【12/30月】

13:30-15:30

■今日もお越しいただき、ありがとう。「セミK13:30」を、年末年始お休みの日の規則正しい生活のペースメーカーにしてください。

 

【内容】

■センター試験数学IA2008追4「確率」

■センター試験英語2018追6「長文;芸術作品ゆかりの地」

 

【ようす】

■数学は、分野をまたがる複合問題。かつて盛んに出題されたパターンです。1問でいくつかの分野を考え直すことができて、1粒で2度おいしい...と思いましょう。また、二次関数を別な観点から客観的に俯瞰できて、二次関数の捉え方に関する知識の整理に役立つと思います。

 

■「二次関数+確率」と毛色が変わった組合せですが、この頃はいくつか出題されました。

 

■定数aとbに関して、多くの方が、(a, b)を次々とあてはめて条件の適不適を決定していました。かなり時間がかかるけど、正答率は高いでしょう。

 

■他方で、二次関数式の基本形(頂点がわかる形:y=a(x-p)^2+q)をつくれば、頂点の軸と高さにaとbの関係が現れて、把握しやすくなります。ボクこのパターンで貫いてみました。おうちで検証してみて下さい。

 

■...ただし、答え1箇所【ケ】【コ】を誤って申し上げてしまいました。ごめんなさい。「得点が1点である確率」を、場合i)...6通り+場合ii)6通りで計12通り、確率は1/3であるところ、ボクii)の場合だけをカウントして1/6と申し上げてしまいました。

 

■ちなみに、数Iの分野から除外され実施しなかった最後の問い「期待値」は、5/6点です。

 

■英語の内容は、またまた、センター試験出題者の個人的趣味を彷彿とさせる内容でした。だからって特に噛みつくような内容のかたよりなどあるわけでもなく、まとまりのよいすばらしい英文。

 

■具体例が、シャーロキアン、湖水地方という単語だけなので、18歳受験生には通じない可能性がかなり大きいです。ワーズワースの美しい光景と韻文を連想するような18歳がいるんだろうか...。語数の制約もあるだろうからそう豊富な具体例を挙げるわけにはいかない点はごもっともですが。

 

■いつものように日本人によるよく推敲された英文のすばらしい模範例だと正直に実感します。が、最後のパラグラフでの同語反復が、この問題に限らず、最近とくに多いです(2019本、2018本、この2018追、2017追、2014本、2014追など)。さかのぼると、2008年(姪の就活)か2009年(英英辞書)からこの出題者が担当になったと思われますが、初期は第6パラグラフも別の表現を入念に用いた濃密度な段落でした(2012本(先送り)、2013本(ダンス)など)。が、近年はただの反復になり、読み飛ばしても正解肢は簡単に導き出せるルーティーンな仕事ぶりの印象です。そろそろ世代交代してはいかが?(単なる外野のよけいな野次です...)