■今日もオンラインにスタンバイしていただき、ありがとうございました。
【内容】
■センター試験 数学IIB 2016本3;数列
■真分数が群数列を成しているのはみればわかるのですが、群数列ってこわい...!?
■数列{ an }と、(n-1)群の、先頭をMk, 群後端をNkと、それぞれのナンバリングが混乱を誘いますね。
■サンプルとして分母5の、第4群を書き出してみて、番号の付け方に規則性を見出す作戦で行きました。トロいやり方ですが、ビジュアルに把握できるのではないでしょうか。
■MkとNkの一般項が出たら、a104は、分母kで、第k-1群にあると想定して、上の一般項でa104をはさむ連立不等式を作れればよいですね。
■a103までの和を求めさせる最後の1問。いつも最後の1問だけでかなりの時間をとられます。
{ N14までの和 }+{ 分母15の1項目から12項目の和 }に分割して、ゆっくりスローモーションで求めてみました。
■もう一回やれば、「センター試験数IIBで満点」を取る人の気分になれるでしょう!「見直す」んじゃなくて、「書き直す」んですよ。お願い。