■今日もオンラインにスタンバイしていただき、ありがとうございました。
【5/14金】
■センター試験数学IIB1995本2;微積分
■この問題の最初の壁は、2つの放物線で囲まれた面積Sを、kをsで表し、xにも座標aを代入して、すべてaのみで表すという点。変形して作ってある"k = ..."を、さらに変形して代入すればよかったってことでしょう。これがさらにエスカレートして、接線 ℓ にも同じ作戦で、kをaで表す点が、苦労のしどころでした。
■第2の関門が、接線と放物線Cとの交点B。交点=連立を作ったら、二次方程式となるのはいつも通り。で、この2つの解について、「解と係数の関係」を使えば、2点ともaで表せた、という点。こりゃ気づかなかった、という感じでしょうか。
■aの値さえ出せれば、あとはすべて具体的数値となりますので、「積分して面積」はもうOKでしょう。
■アスは教室で実施します。体調整えてどうぞ。