■今日もオンラインにスタンバイしていただき、ありがとうございました。
【5/17月】
■センター試験数学IIB1997本2;微積分
■今日の難易度は、センター試験のレベルとしては最も基本的。
■微積分の問題に、よく「軌跡」の簡単な出題が混入します。定数aを含む放物線の頂点の座標を出したら、「x座標 = ~a」ですので、「a = ~x」に変形して、これをy座標に代入するだけですので早めに慣れて即座にクリアしてください。
■今日の問題は、「2点で交わる」「1点を共有する」のセリフを見たら、「判別式D > 0」「D = 0」という発想でそのまま素直にイケました。接線 ℓ の式もいつも通り微分式に接点のx座標を代入して傾きとし、「y - (y座標) = 傾き×( x - x座標)」で、これも難なくクリアできたことでしょう。
■2つの放物線で囲まれた図形の面積は、積分式を使わずとも、「6分の1式」で。思い出してもらったかな。