■今日も皆さんオンラインにスタンバイしていただき、ありがとうございました。
【5/31月】
■センター試験数学2012本2;微積分
■(1)は、2曲線の共有点において、同じ接線を有するということですから、それぞれの曲線についてルール通り忠実に、「微分式をつくり、接点の座標を文字で表し、微分式に接点のx座標を代入して傾きを求め、接線の式をつくる」作業を2回繰り返します。できた式は、異なる文字式だけど同じ接線の直線を意味しますので、2式を恒等式とみなして、xの係数をイコールで、また、定数項もイコールで結んだ式を別々に作れば、pもqも、aで表現できました。
■(2)は、またまた「三次式とy=aの水平線の式の、共有点の個数」でした。「あ~、またソレやればいいの!?」と思った?
■(3)は、つくったD1もD2も、a軸(x軸)上にちょこんと乗っかったグラフだとお絵描きできれば、積分式はこんなに簡単だったワケでした。最後の面積は、指数で表せってことでしたが、分母は、「(3の3乗)の3乗に3をカケる」という...、言葉で表現すればスゴそうで笑っちゃいますネ。