セミナーK-今日のふりかえり

今日の授業はこんな内容でした

【中3クラス】6/22(火)

今日も教室にお越しいただき、ありがとうございました。

【内容】
理科「力学的エネルギー」p8
英語「Unit2」本文 p3,4
歴史「日中戦争」
 
中学校英語教科書の会話ってさ、この30年分の教科書のどの出版社のどのバージョンを見ても、異様な雰囲気に沈黙し、のちに爆発的に笑えそうな場面でいっぱい...。
 
作っているのは、バイトの大学生ですか(;^^?
 
今日の「違和感でいっぱい」「アメリカ人の皆さんが異様な雰囲気に包まれて沈黙するであろう」箇所は(東京書籍;検定No東書英語901「New Horizon 3」p22~;
 
改まった雰囲気の、生徒と先生の会話;
"ベイカー先生、どのくらいの間、日本にお住まいなのですか?”
"5年間。"  ("For five years. ")
↑...あのさ、「現在完了」という文法事項を教えるための課なんだからさ、ちゃんと、"I have lived here(in Japan) for five years."と答えあげてくださいよ。ぶっきらぼうな先生だな。何か不機嫌なことでもあったのかい?
 
"どうして日本にお越しになったのですか?"("What brought you here?")
↑..."無生物主語+bring"の用法は、特有のニュアンスがあって...。発話者の意外性の吐露に聞こえる気もする...。生徒が先生に来日の理由を尋ねる場面では、なかなかの不自然さを醸し出している...。 おそらく教科書編集バイト氏は「一種の尊敬語なのである」と主張するんだろうな。
 
"それはですね、小学生だった頃、俳句のことを知りました。とても面白くて、(It was very interesting, )日本についてもっとたくさん知りたくなったのです。"
↑...あのさ、中学の検定教科書で濫用する"very+形容詞"さ、veryいらないっつのよ。実際、MS-Wordで英文(アメリカ語)を入力すれば、"very"にスペルチェッカーがすかさず入って、パソコンの中に住んでいるアメリカ人の小人さんが怒って「veryって、おまえ、ない方がハッキリするんだってば...」とちょっかいだしてくるじゃない?(Wordの機能ONにして入力して試してみて!)
 
で、さっき敬語?使ってたはずの生徒(朝美さん)が、この答えにびっくりこいて、答え一発;
"Really!"...
↑...あのさ、Really!(←しかもExclamation Mark!)ってさ、"ほんとうなのっ!"ていう、自分にとって信じられない喚声だよ、こりゃ。「アメリカの小学生が俳句を読んで知的好奇心をひかれただなんて、まぁ信じないね!」ってぇのはもっともなんですけどね...。
 
で、さらにさ、p24の左下の水墨画風のイラストなんだが↓、目が飛び出すかと思いましたよ。芭蕉が「古池や...」を詠んだ場所は、山形の立石寺だったのかっ!? 重大な異端新説を、検定教科書の場を借りて展開し、学会に大きな波紋を投げかけようという意気込みは、みんな、高く買ってあげようじゃないか。
 
さすが文科省のお墨付きを得たバイトの大学生。中学生をたぶらかして検定採用で儲かってよかったです。将来すばらしい文科省のお役人になってください!
 

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weblio...どの訳者も、お前がここにいることに意外性を感じており、かつ、歓迎してはいない雰囲気に満ちている...

 

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google trnslt...何でも知っているグーグル先生ですら、お前がここにいることを意外に感じておられる...

 

 

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MS-Word>spell checker...PCの中に棲む小人さんが怒っています



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Horizon 3 p24...立石寺にこんな池があったとは...しかもまた、"very important"かよ。"important"だけじゃぁ~重要性が感じられないんですね、きっと。